私がお勧めするモンゴル
私は初めてモンゴルへ行ったのは2007年5月でした。弊社が経営するモンゴル自然体験センター・ツーリストキャンプ見学をかねての添乗研修が目的でした。
初めて訪れる先、自分の言葉が通じない、やっと日本料理が慣れてきた私にモンゴル料理も口に合うのでしょうか、又どんな人々がいてゲルの生活はどうなのかと色々質問が頭に浮かんでいました。実際にモンゴル行ってみましたら何も不便はありませんでした。
今回は8月7日から11日まで初めてのモンゴルの添乗をデビューさせていただきました。出発当日、7名のお客様と成田からモンゴル航空にて出発しました。約4時間半の飛行時間だったのでそんなに退屈という感じではありませんでした。到着してまず驚いたのは夜の10時なのにまだ明るい。モンゴルでは夏の日が長いです。
空港を出て、迎えに来てくれたガイドとウランバートル市内のホテルへ向かいました。ガイドの日本語もたいしたものでした、これで言葉の通じないという心配がなくなりました。
モンゴル人はフィルトで作ったゲルという円形の家に住んでいる印象にあった私がびっくりしたのは市内にある高い建物やアパート、マンションと立派なショッピングセンターでした。
モンゴルは観光業の長い歴史を持ってなくても、市内に次から次と設備が整った観光客用の新しいホテルが誕生していることを実感しました。将来は観光客を受け入れようとする勢いをよく感じました。市内では歴史を誇る建造物や遺産があまりないがチベット仏教をそのまま受け入れた仏教寺や広いモンゴルの自然歴史を一目で語るような自然博物館などがありました。
次の日はウランバートル市内観光に同行し、その後、専用車にてテルルジへ向かいました。広いモンゴルでは交通便がまだまだというところがあったが地方に入ると道もいらなかった。草原のどこへ走ってもそこは道になる。ウランバートル市内では日本よりもランドクルーザが多いと感じた私、今使い道をわかったのです。どこでも簡単に走られるからでしたね。それがかえって走る楽しさがあって、事故も少ないかと思いました。まだ遠くの場合は国内線を利用も可能です。
地方のあちらこちらツーリストキャンプ・観光地などを見て回っている私はいつの間にかモンゴルが大好きになっていました。広い緑の草原、咲く多種類美しい花、流れる川、高くそびえる木のない丘、青い空、夜は満天星、何もかも大自然の魅力を感じました。羊・馬・ラクダ・野生動物などの群れ、どれも私は魅了されました。
優しく、親しみやすい人々と出会い、おもてなしはずっと思い出に残るでしょう。
皆様も一度その大自然の魅力、人生の豊かさを感じて見ませんか。私はモンゴルをおすすめします。
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