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認知症ケアの聖地タスマニア・ホバート/認知症専用ナーシングケア・アダーズ視察研修の旅

旅のポイントをご紹介します

このツアーの企画は、介護ビジネス情報誌の編集長から相談を受けたことが始まりでした。オーストラリアのタスマニアは、日本と同じように社会保障が中負担・中福祉でまかなわれているそうです。同じ条件なのに、日本よりはるかに優れた介護が実践されている実態を視察することが目的でした。
当社では、オーストラリアの介護に詳しい専門家の意見を下にツアーを組み立てていきました。研修先のアポイントは現地に優れたコーディネーターを手配することでクリアしました。残るは、楽しい旅になるように最高の宿泊施設と食事のアレンジです。夏の終わりが近づいたタスマニアを参加者の皆さんは満喫されたようです。現地の事情をいっしょになって探っていくのも当社のツアーだから可能なのです。
メルボルン・タスマニア介護視察研修は、認知症ケアと高齢者の居場所という2点が大きなテーマになります。まず、認知症ケアに関しては、「アダーズ・ナーシングホーム」への見学が許されたことが大きなポイントです。認知症ケアでは世界最高峰と呼ばれている同施設で、DR.トゥース先生と過ごすひと時は貴重な体験です。さらに、サンダウン・ヴィレッジというリタイアメントヴィレッジを始め、いくつかの施設を見学するなかで、最期の時を迎えるまで同じ場所で暮らすことのできる「エイジング・イン・プレイス」の考え方を学ぶことができます。

日程表はこちらです

1
(日)
夕方成田を出発→メルボルンへ 食事:機内食
宿泊:機中泊
2
(月)
午前メルボルン到着→専用バスにて市内観光へ
ホテル到着後、中村氏による「事前講習①」を行います
食事:昼食夕食
宿泊:メルボルン泊
3
(火)
市内散策やショッピングをお楽しみください
午後 メルボルン発→タスマニア・ホバートへ
ホテル到着後、バーンズ氏による「事前講習②」を行います
食事:朝食昼食夕食
宿泊:タスマニア泊
4
(水)
視察①Huon Elder Service(ヒューオン エルダー サービス)
視察②Royal Hobart Hospital(ロイヤル ホバート ホスピタル)
食事:朝食昼食夕食
宿泊:タスマニア泊
5
(木)
視察③Sandown Village(サンダウン ビレッジ)/Southern Cross Care(サザンクロスケア) 食事:朝食昼食夕食
宿泊:タスマニア泊
6
(金)
視察④ADARDS(アダーズナーシングホーム)
視察⑤ボノロングパークとリッチモンド散策
食事:朝食昼食夕食
宿泊:タスマニア泊
7
(土)
視察⑥サラマンカマーケット散策
午後 ホバート発→メルボルン(お乗り継ぎ)→シドニー(お乗り継ぎ)→成田空港へ
食事:朝食機内食
宿泊:機中泊
8
(日)
朝 成田空港に到着。通関後、解散。


旅のお楽しみ、お食事スポットをご紹介します

オーストラリアは、世界各地から移民してきた人たちによって構成された国です。ですから、食に関しても"ホンモノ”が味わえるのです。イタリアンをはじめ、エスニック、ドイツ料理、中華、もちろん日本食もすべて母国の味を忠実に守っている人たちが経営しています。研修後のひと時は、おいしい料理を楽しむことができました。なんといっても、タスマニアでは牡蠣をはじめシーフードが絶品です。漁師さん直営のレストランで好きな魚を注文して食べることができます。

・牡蠣は1ダースで14ドル(1400円)、ロブスターも1匹20ドル(2000円)です。
・イタリアンは、タスマニアで最も人気のあるピザ屋さんを予約、とても好評でした。
・ステーキは、安心・安全のオージービーフです。タスマニアで最も古くから親しまれているステーキハウスを訪ねました。

●牡蠣 レモンを絞って一口で・・・ ●新鮮な魚介類 サーモン、ロブスターをはじめいろんな魚をオーダーできます。シーフードのチャウダーも捨てがたいですよ。 ●ステーキ 男性は400グラムからが当たり前。一休みすると食べられなくなるので一気にいきましょう